日ごろ、大切なことで忘れていること、思いを深めたいことがあります。
大切なことが聖書に書いてあります。

《私が出会った聖書の言葉》　新約聖書：へブル人への手紙４章１５節
　『この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないような
方ではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたし
たちと同じように試練に会われたのである。』（口語訳聖書）
　　
　私は、中学３年生のときに長期入院をしたことがありました。生死をさま
よう危険な状態になったこともありました。幼い時から教会学校に通って
いましたが、この入院をきっかけにして聖書を自発的に読み始め、その時
に出会った聖書の言葉がこれです。

　イエス･キリストというお方は、人間の弱さに深く思いやり、同情する方で
あり、病に苦しみ、試練に会っている私と同じように苦しんでいる方である
ことを知りました。この言葉に心を動かされ、キリスト者になりました。そし
て通っていた鹿沼教会（栃木県）の高崎隆牧師が病を押して説教している
姿に感銘を受け、牧師・伝道者になる決心をし、神学校に学び、現在、牛
込払方町教会でキリストの福音を伝えています。

　これを機会に、ぜひ教会をお訪ねください。